今回は、夏の外遊びに必須となる日焼け止めと虫除けのご紹介です。
Raw Elementsの日焼け止め
会社に関して
Raw Elementsの創業者はライフガードで、従来の日焼け止め成分による健康や環境に対する悪影響を懸念し、自身で日焼け止めを開発されたようです。
製品の紹介
Raw Elementsの日焼け止めには、天然由来の成分のみが使用されています。
主成分には、酸化亜鉛(zinc oxide)が使用されており、肌の表面に物理的な保護膜を形成することで紫外線を遮断するようです。
それ以外に使用される成分も、オーガニック(有機栽培)成分か、天然由来の成分のみが使用されているようです。
例えば、緑茶成分、コーヒー、マンゴーバター、ローズマリーオイル等が使用されています。
創業者がライフガードということもあり、海で使用しても、サンゴに悪影響を及ぼさない成分のみを使用しています。
全ての日焼け止め製品がSPF30です。
残念ながら、こちらの日焼け止めに関しては、日本では、まだ販売されていないようです。
感想
我が家の子供は肌が弱いこともあり、Raw Elementsを使用するようになりました。
ウチの子供は、日焼け後に肌が赤く腫れてしまうことがります。
夏場は川やプールでよく遊びますが、今のところRaw Elementsにしてから、肌の異常も発生していません。
また、我が家では普段から、主に湯シャンしかしないので、石けんで強く洗わないと落ちない日焼け止めを使用するのも嫌でした。
Raw Elementsの場合、化学由来の成分が使用されていないので、肌で洗い残しがあっても気にすることが無くなりました。
従来の日焼け止めは、特に顔に残着した成分を洗い落とすのが大変でしたが、その問題も解消されました。
今回ご紹介した日焼け止めに関しては、Raw Element社のウェブで、27件のレビューで☆が4.5でした。
日焼け止め効果に関しても総じてポジティブなレビューです。
Badger の虫よけバーム
会社に関して
Badgerの創業者は、元々は大工で1995年に同社を設立しました。
仕事柄、手荒れがひどかったようで、蜜蝋(みつろう)とオリーブオイルを混ぜた自作のクリームを使用したところ、手のひび割れに効果的だったようです。
これを期に、自宅のキッチンで作成したクリームを地元の金物店に売り歩いて、徐々に会社が大きくなっていきました。
製品の紹介
会社のミッションとして、人に優しいだけでなく、地球環境にも優しい製品を作ることをモットーにされているため、製品に使用されている原料も天然由来の原料のみを使用しているようです。
今回ご紹介している固形の虫除け(Anti-Bug Balm Tins)に関しても、石油由来の原料は一切使用せず、認証されたオーガニック原料のみを使用しています。
原料:オリーブオイルと蜜蝋(みつろう)以外に、下記のような原料が使用されています
Castor Oil(ひまし油)
Citonella Oil (シトロネラ油)
Cedarwood Oil (シダー油)
Lemongrass Oil(レモングラス油)
Rosemary Oil (ローズマリー油)
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感想
まず、この虫除けですが、シトラス風のとても良い匂いがします。
そのため、子供の顔に塗っても嫌がりません。
また、原料が天然由来のため、子供に安全なだけでなく、塗った部分をペットが舐めてしまっても安全です。
先日、湿気の多い河原でキャンプしましたが、虫除けの効果も抜群でした。
この点に関しては、主観的な意見もあると思いますが、同社のウェブでも、53件のレビューで☆が4.6です。
他の方々のレビューを読んでも、虫除けとしての効果に関して高評価でした。
まとめ
サステナブルな生活を意識すると、モノを消費する際に、その生産者(会社)に関しても調べることが多くなりました。
会社のミッションや製品について学び、応援したいと思える会社から製品を購入することが増えました。
このような購買行動をするようになってから、消費から得られる満足度も向上したように感じます。
不要はモノは極力買わず、必要なモノは自分たちが応援したい会社から購入する。
これが我が家のスタイルです。